ふつうの暮らし〜シニアな毎日

シニアのふつうの暮らしを綴ります

考えたこと

おはようございます☀


リマインダーもカレンダーもまっさらな日が続いています。
時間ができたらやろうと思っていたことや、時間があるのだからやればいいことが意外にできません。
まだまだ続くだろう、そのうちやればいいさと、いつもの先送りをしているのかもしれません。


同じようなことの繰り返しに思えた毎日が、どれほどバラエティに富んでいたのだろうと感じています。
同じ日なんて1日だってなかったのだと思います。


車で町を走っていて、路地や空き地からボールが転がり出てくる場面に何度か遭遇しました。


危ない!


直後に決まって、子どもが走り出てきて苦笑い。
フェンスがないところでボール遊びをしちゃダメだよ、と注意しようとして思い出しました。
こんな場面に出くわすのがずいぶん久しぶりだったことを。


田舎は外遊びができるからいいと思われがちですが、土地は必ず誰かのもので自由に使えはしません。
それ以前に、鬼ごっこや草野球ができるほど子どもがいません。
普段子どもは学校から学童保育や祖父母の家に直行するか、塾や習い事でスケジュールはいっぱいです。
隙間時間にタブレットやスマートフォンでゲームをしたり、動画を見てすごしています。
スポーツ少年団に入って、初めてキャッチボールをしたという子もいるそうす。
それはそれで時代の流れでしょう。


そして今迎えているこの状況も時代の流れに変わりはありません。
さっきボールを追いかけて飛び出した子どもは、今を生きている子ども。


どんな未来が待ち受けているのかわかりませんが、彼らにとって最高に良い時代であるはずです。


アガパンサスとヒューケラ


クリスマスローズ