ふつうの暮らし〜シニアな毎日

シニアのふつうの暮らしを綴ります

母と話しました

おはようございます☀


昨日午前中、この最中どうして過ごしているだろうかとさいたまに住む母に電話をしましたが出ませんでした。


夕食の支度をするころになって向こうからかけてきました。
とりあえず元気な声に安心して、夜になってからかけ直すねと電話を切りました。


なんと、朝から夕方まで庭に出て花の手入れをしていたのだと言います。
八十にしてこの気力と体力には恐れ入谷の鬼子母神😄
入れ歯を外しているのか多少聞き取りにくいけれど、葛飾育ちの下町言葉は健在です。


母は東日本大震災の日に友人と都内に遊びに出ていました。
家の者に言わずに出たので、夜になっても居所がわからないと、やっとつながった電話で弟から聞き、一体どこでどうしているのかと案じました。


翌日になって、母の行動が明らかになりました。
母は友だちと上野あたりに来ていて地震に遭遇しました。
駅に向かうと山手線が止まっていたので、こりゃあしばらくは動かないぞ、と思ったのだそうです。
そこで、まずコンビニでペットボトル入り水を買いリュックに詰めると、すぐに宿を探したのだそうです。
案の定、電車は止まり宿泊施設も満室で、都内には帰宅難民が溢れかえりました。


齢七十の老女(?)の判断力と行動力に自分の親ながら感服したものです。


マスクは大丈夫?ちゃんとあるの?
そう尋ねると、日頃から買い置きしたのもあるし、弟が何日おきに5枚ずつ渡してくれるし、なんでも作ってしまう近所の主婦にもらった布マスクもあるから大丈夫よ、と応えました。
やっぱり母はすごい、と思いました。


柿の木の根元に咲くハナニラ

柿の木の根元に咲くハナニラ


良い一日をお過ごし下さい。
シニアな毎日でした。

現役シニアのお昼ご飯~カレーそぼろディッシュ

こんにちは🌞


有り合わせで美味しいお昼ご飯ができました。



カレーそぼろディッシュ


夫君も新米シニアですが現役です。
職場が近いので昼食は自宅に帰ります。
ここのところわたしはほぼ家にいるので、お昼ご飯の支度は余裕、のはずなのですが、時間があるほど自分のために使いたくなり、正午前に慌てて台所に立ちます。


友人のお母様が、お父様の退職後に
真顔で彼女にこぼすには、


毎日三回食べるんだよ?


これには吹き出してしまいました。


退職前も日に三回食べていたには違いありませんが、サラリーマンの妻がおさんどんに明け暮れる生活に慣れるにはそれなりの時間がかかりそうです。 
その点、プレ退職後生活が体験できると思えば、まあ悪いこともないか。


とは言え、何を作ろうかと悩める日々。


このカレーそぼろディッシュは、カレーそぼろ丼と呼んでもいいのですが、調理時間はわずかに10分ほどのわりに好評なので、またかと言われない程度に作っています。


刻んだ玉ねぎ、にんじんと合い挽き肉を、カレー粉とコンソメとウスターソースを隠し味程度に炒め合わせてご飯を盛り付け目玉焼きを乗せるだけです。
申し訳程度に生野菜を添えて…


午後も元気に行ってらっしゃい。

マスクを作ります

こんばんは


友人にマスクを作りました。
3月ごろ、ガーゼがどこの店にもなかったのでわたしの手持ちから木綿の花柄プリントを選んでもらいました。
レシピはKOKKA-fabric.com さんよりダウンロードさせていただきました。



手作りマスク



今日渡したらとても気にってくれたので、ご主人の分も引き受けました。
先日布在庫を探っていて男性にちょうど良い色合いのダブルガーゼが見つかったのです。
使ってくださる方があってよかった!



マスクに使えそうな布



マスク用の布が出回らないので、手ぬぐいや浴衣地を使う方もあるようです。
こんな風にタンスや衣装ケースに眠っていた布が活かせる時が来るとは…


そういえばいつだかこんな話を耳にしました。
一昨年の台風で自宅が浸水したおりに、亡くなったおばあさんがもったいないもったいないと言ってしまい込んでいた頂き物などのおびただしい数の更のタオルに助けられたという。
実家の押し入れにも詰め込んでありました…


シニアな毎日でした、おやすみなさい。