ふつうの暮らし〜シニアな毎日

シニアのふつうの暮らしを綴ります

4月の庭

おはようございます⛅


朝一で郵便局から母宛にマスクキットを送りました。
小荷物を作るとなると、あれもこれもと思ってコースターやらトートバッグやら、作りためていた小物も入れました。
母のことだから、コロナ騒ぎが終息したら、


これ娘が作ったのよ~~


と友だちに自慢するに違いありません。
目録代わりのメモに 自由に使ってください。と書き添えました。
場合によってはプレゼントしちゃうかも。



母は退職してからもシルバー人材センターに登録して、自転車で歯医者さんの清掃に通い続けていました。
きれい好きが取り柄の母は、床や台を磨くだけだけでなく、玄関前のガーデニングまで引き受けて、患者さんにも好評でした。
孫くらいの年齢の看護師さんたちとも仲良く、結婚式にまで招待されました。


一昨年八十歳を前に、持病の脊柱管狭窄症が悪化して自転車で通うことができなくなり、泣く泣く仕事を辞めました。
院長先生は、母の都合の良いときに来てくれればいいとまでおっしゃってくださったそうです。


ずっと働いてきた母が大好きな仕事を失って、その上週に一度のデイサービスにも通えなくなって、どんなにさみしく過ごしているだろうと案じましたが、どっこい、マスクを作りたいと言うのですから、逞しいものです。
わたしは、パッチワークキルトの資格を取って曲がりなりにも人に教えることのできるようになって、ほんとうに良かったと思います。
母も喜んでいるに違いありません。



4月24日の庭


今日の庭のようすです。
モッコウバラが開花しました。
母が近くにいたらガーデニングを教えてもらったのになあ
わたしは植物を育てるのが苦手なのです。
誰に似たのか。