ふつうの暮らし〜シニアな毎日

シニアのふつうの暮らしを綴ります

音楽室の思い出

おはようございます🌞


4月から始まったNHK朝の連続テレビ小説、出勤する夫君を見送りがてら庭に出ていることが多いので、春からのスタートはまだら視聴になりがちです。
この回からは土曜日は一週間の放送分の総集編になっているようで、家事をしながらお耳にかかりました。
懐かしい唱歌が流れてくるのが楽しみです。


中学生の頃、ピアニストになる夢を持つクラスメイトがいて、チャイコフスキーのあの有名なフレーズを弾いてくれたりしました。
すごくきれいな声の歌の上手な級友と三人で、放課後の音楽室でよく過ごしました。
彼の伴奏で荒城の月やおぼろ月夜を歌いました。
彼女がソプラノでわたしはアルト。


彼は高校卒業後音楽大学に進学して声楽家になりました。
彼女は商社を早期退職してお琴の講師に。


わたしはいまだにのハモリのパートを歌っています。


やまももの郷 2017年4月